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介護の深い情報

訪問介護ができない場合もある

平成12年に施行された介護保険制度は国民皆保険であり、65歳以上の認定を受けた高齢者が利用することができます。(40歳以上の特定疾病者も認定を受ければ利用できます。)サービスの中には、自宅での生活を拠点として自宅にホームヘルパーが訪問し適切な介護を受ける訪問介護というサービスがあります。このサービスは大きく分けて2種類に分類されます。まず、利用者のおむつ交換や入浴介助といった身体に触れて支援することを身体介護という種類があります。また、掃除、洗濯、買い物、調理といった家事全般の援助を行う生活援助という種類があります。この生活援助は原則的には、同居家族がいる場合にはホームヘルパーからの援助を受けることができません。保険を使用しなくても同居家族が家事を行なえばいいという考えの基ですが、例外があります。同居家族が障害、疾病等により家事を行えない状態にある場合は、ホームヘルパーでの援助を受けることができます。また、同居家族に障害、疾病等はないが、仕事の関係により朝から夜まで不在になってしまう、いわゆる日中独居の利用者に対しては援助できる場合があります。これらは、市区町村(保険者)によって、見解が違う場合がありますので、担当となるケアマネージャーなどに相談することが大切です。

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